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<rss version="2.0"><channel><atom:link rel="hub" href="http://tumblr.superfeedr.com/" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"/><description></description><title>see/pass you again</title><generator>Tumblr (3.0; @seepassyouagain)</generator><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/</link><item><title>久しぶりに会う人への質問の定番は「あれからどうしてた？」「家族（恋人、共通の知人）は元気？」などだ。それから、相手の趣味によって、「ちかごろ何を読んだ？」とか「どんな映画を（展覧会を、舞台を、スポーツの...</title><description>&lt;p&gt;久しぶりに会う人への質問の定番は「あれからどうしてた？」「家族（恋人、共通の知人）は元気？」などだ。それから、相手の趣味によって、「ちかごろ何を読んだ？」とか「どんな映画を（展覧会を、舞台を、スポーツの試合を）観た？」という質問が入る。&lt;br/&gt;加えて、「最近なにを楽しんでる？」という質問もよくする。&lt;br/&gt;先週末はそれに対して衝撃的な回答を得た。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「最近楽しんでいるのはムーンウォークの練習だね」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「だってムーンウォークができたら愉快だと思わない？すごく誇れる。宴会芸を要求されてももう困らない。しかも一人で部屋で練習できて、道具も要らない。冬の休暇にはぜひ毎日練習したいと思う」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;私がげらげら笑っていると、彼は澄ました顔で、なぜ笑う、と言った。私はもっと笑った。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「ちょっと検索してごらん、ムーンウォークに挑戦している人は世界中にうようよいる。日本語の説明や動画もいっぱいある。&lt;br/&gt;そういうサイトを巡回してると、ああ僕はひとりじゃないんだ、みんなムーンウォークができるようになりたいんだ、って思うよ」&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/283122543</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/283122543</guid><pubDate>Mon, 14 Dec 2009 21:16:00 +0900</pubDate></item><item><title>知りあいと食事をしたら、実に気持ちよさそうに二人前くらい平らげるので、そんなふうに食べてなんで太らないのかと訊いた。運動してるから、というあっさりした答えが返ってきた。もっともだ。私は運動不足でおなかが...</title><description>&lt;p&gt;知りあいと食事をしたら、実に気持ちよさそうに二人前くらい平らげるので、そんなふうに食べてなんで太らないのかと訊いた。運動してるから、というあっさりした答えが返ってきた。もっともだ。&lt;br/&gt;私は運動不足でおなかがぷよぷよして困っている、と言うと、彼は簡潔に、腹筋しろ、と言った。&lt;br/&gt;彼は連日夜中まで働いているのに、帰宅後にきっちり筋力トレーニングをしているのだという。&lt;br/&gt;どうしてそんなことができるのか。めんどくさくないのか。今日はまあいいやとか思わないのか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「そりゃめんどくさいよ。だから仕事の一部だと思えばいいんだ。仕事は行くだろ、とりあえず」&lt;br/&gt;行くよ。それが当たり前っていうか、しょうがないからね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「しょうがないからでいい。筋トレなんて、あんなもん楽しくなることはたぶん永遠にない。でもほかにもしょうがないからやってるものはいくらでもあって、わりと平気でこなしてるじゃないか」&lt;br/&gt;そりゃそうだ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「仕事して給料もらう。筋トレして体力と今よりマシな見た目を買う。あなたは腹筋割りたいわけじゃないよな、ぷよぷよじゃなくなればいいんだろ。じゃあ一日十分の正しいトレーニングを二ヶ月もやればウエストなんて綺麗にくびれる。労働の対価としては悪くないと思うけど」&lt;br/&gt;そう言われてみれば、悪くない気がする。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「それに、やってればそのうち慣れる。あのさ、歯磨きってめんどくさい？」&lt;br/&gt;え？いや、歯磨きはしないと気持ち悪いよ。別に楽しくもないけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「短時間の日課っていうのは、うまく訓練すればそのうち歯磨きレベルになる。身体使うものじゃなくても、朝ちょっと英語やるとか。&lt;br/&gt;俺は思うんだけど、そういうとき理屈はたいして役に立たない。理屈で納得したから毎日やるなんてやつはそんなにいない。何でもいいからとにかく毎日やってればそのうち毎日やるのが平気になる。つまり俺が俺に命令して問答無用で毎日やらせる」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「あなたみたいな人は、考えないで何かに従うことにアレルギーがあるんじゃないかと思うけど、ある種の強さっていうのは、考えないで従う奴隷根性っていうか、三等兵っぽい気分っていうか、イエッサー！っていうか、そういうのがないと手に入らない。&lt;br/&gt;俺は奴隷根性が強いから、わりとしょっちゅう『あー俺はなんて頭悪いんだ。そういえばあれもこれもそれも考えないで生きてきた』とか思うんだけど、そういうのが全然ないのも不便だろうと思うよ」&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/281255925</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/281255925</guid><pubDate>Sun, 13 Dec 2009 14:40:00 +0900</pubDate></item><item><title>kml:

nemoi:

gyumu:

jacony:

masproduction:

marekoromo:

ＩＳＳ　撮...</title><description>&lt;img src="http://14.media.tumblr.com/tumblr_kuafosBPlQ1qa1930o1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://kml.tumblr.com/post/275371174/nemoi-gyumu-jacony-masproduction"&gt;kml&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://nemoi.tumblr.com/post/275322008/gyumu-jacony-masproduction-marekoromo"&gt;nemoi&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://gyumu.tumblr.com/post/273315219/jacony-masproduction-marekoromo"&gt;gyumu&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://jacony.tumblr.com/post/273268382"&gt;jacony&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://masproduction.tumblr.com/post/273267536/marekoromo-iss"&gt;masproduction&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://marekoromo.tumblr.com/post/273267104/iss-iss"&gt;marekoromo&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://www.itaime.com/itaime/2009/01/post-5863.html"&gt;ＩＳＳ　撮ったど～: 痛い目みてなんぼ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ISSの写真だったんですね！すごい！&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
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&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/277546836</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/277546836</guid><pubDate>Thu, 10 Dec 2009 23:04:17 +0900</pubDate></item><item><title>何人かでお酒を飲んでいると、一人が突然あー！と言うので、何かと尋ねたら、「俺、こないだ余所の子をぶっちゃったんだよ。軽くだけどさあ」と言う。その場にいた全員が彼を見たのは、唐突な叫びに対してではなく（彼...</title><description>&lt;p&gt;何人かでお酒を飲んでいると、一人が突然あー！と言うので、何かと尋ねたら、「俺、こないだ余所の子をぶっちゃったんだよ。軽くだけどさあ」と言う。&lt;br/&gt;その場にいた全員が彼を見たのは、唐突な叫びに対してではなく（彼はわりとよく叫ぶので、みんな慣れている）、「自分の子への体罰も望ましくないのに、余所の子に手を挙げるとは何ごとか」という驚きのためだ。&lt;br/&gt;私はとりあえず黙っている。私は家庭を持っていない。子どももいない。想像の材料が少ない。だから黙っている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「俺と嫁さんは、娘からちょっと離れて歩いてたんだよね。公園で。子どもってわーって走るだろ、芝生とかあると。それをなんとなく追いかけてたわけ」&lt;br/&gt;よくある光景だ。&lt;br/&gt;「そしたら余所の子がうちの子のとこに行って、いきなり蹴った。あの蹴りは本気だった。娘はびっくりしてた」&lt;br/&gt;理不尽な暴力に遭ったことのない子どもってそういうものだ。基本的に無防備で、一回やられてもぽかんとしている。彼の娘はまだ三歳だから、そんなものだろう。&lt;br/&gt; 「かわいそうだ。うちの子はなんにもしてないのに」&lt;br/&gt; 彼はもう涙目になっている。やれやれ、ひどい親馬鹿だ。でも親になったら親馬鹿くらいが好ましい。&lt;br/&gt; 彼は話を続ける。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「ダッシュしたけど間に合わなくて二回目の蹴りが入って、もう完全に頭に来て、ぽかっと」&lt;br/&gt;やっちゃったのか。&lt;br/&gt;「やっちゃった」&lt;br/&gt;「その子に手だししないと娘さんが助けられないっていう状況だったの？」&lt;br/&gt;誰かが鋭い質問をした。彼はうーと唸って眉間に皺を寄せた。&lt;br/&gt;「たぶん奪い返すだけで三発目の蹴りは防げたと思う」&lt;br/&gt;「じゃあ、駄目だよ、それは」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「待て、その、蹴った子の親は何してたんだ。ぼーっと見てたのか」&lt;br/&gt;別の誰かが訊く。彼はますます渋い顔をして、それがさ、と言う。&lt;br/&gt;「なんつーか、いかにも育児に熱心じゃありません、っていう感じの人でさあ。一応近寄ってはきてたけど。あとその子はたぶん、叱られてもわかんなかったと思う。そういうのってわかるだろ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「じゃあますます手を出したら駄目じゃない。だって相手がそれを理解しないんじゃ、ほんとにただの腹いせでしょ」&lt;br/&gt;もっともだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「わかってるよそんなことは。じゃあ相手が悪いことしたって理解できるんならぶってもいいのか。正当防衛って思い込んだらぶってもいいのか」&lt;br/&gt;話がここに至ってようやく、私たちは彼の憂鬱を理解した。&lt;br/&gt;「もしそうだったらどうだろうと思うんだよ。そしたら俺は今頃平気な顔して正義の裁きをくだしましたって顔してんのかなーって。そう思うとなんかもう、『うわー！』ってなる」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「邪悪さってのは、それだけじゃ別にたいしたもんじゃないんだ。そんなの誰だって持ってる。自分がそれを持ってることくらい知ってる」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「でも時々それに免罪符が与えられるんだと思うと、怖い。親でいることに自負があるのはいいことなんだけど、それが時々、本当は自分のためだけの醜いおこないに大義名分を与えてしまう。免罪符があれば俺は平気で余所の子をぶんなぐるのか。よく見てみろ、いい大人が一方的に小さい子に暴力を振るってる だけじゃないか。それが見えなくなるのは怖いよ、すごく怖い」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;奥さんはなんて言ったのと誰かが訊くと、彼は思いきりため息をついた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「『もっときつく叩いたって良かったのに』って言ったんだよ。それから慌てて『ごめんなさい、今のはよくなかった』って」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「嫁さんも親だからな。鏡みたいなもんだ。ひとりじゃこういうふうには考えなかったと思うよ。だから落ちこんでるんじゃないか」&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/277543123</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/277543123</guid><pubDate>Thu, 10 Dec 2009 22:59:48 +0900</pubDate></item><item><title>さっきね、知らない人にぶつかって、死ねババア、って言われました。ムカつきました。そう言うと彼は、「そういうことって、ときどき起きるんですよね」と言った。「僕にもあなたにも、その種のことを言われる可能性は...</title><description>&lt;p&gt;さっきね、知らない人にぶつかって、死ねババア、って言われました。ムカつきました。&lt;br/&gt;そう言うと彼は、&lt;br/&gt;「そういうことって、ときどき起きるんですよね」&lt;br/&gt;と言った。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「僕にもあなたにも、その種のことを言われる可能性はけっこうあります。でも、そんなので、死んでは駄目です」&lt;br/&gt;まさか、と私は言う。まさか、知らない人に死ねって言われて死んだりしないです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「それは、今あなたが健康で、人生を楽しんでいるからだ」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「もしも具合が悪くて、何も楽しくないときに死ねと言われたら、どうしますか。生きてても死んでてもどっちでもいいやと思ってるときに言われたら、引きずられるんじゃないですか」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「言うほうはたぶんなにも考えていない。年長の女性が自分に都合の良くない行動をとったら反射的に死ねババアと言う人はいっぱいいる」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「死んでほしいんじゃないんです。ただの苛立ちの表現として言うんです。言われるほうだってそんなことはわかってる。でも弱っていたら、字面通りに響いてしまうことだってあります」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「この世にはそういう、粗雑で無造作で薄っぺらい悪意がいっぱいある。&lt;a href="http://seepassyouagain.tumblr.com/post/159877192"&gt;一般的に求められる役割が果たせない人間には&lt;/a&gt;、そういうことが嫌でもわかる」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;私はみっともなく動揺した。&lt;br/&gt;大丈夫です、そんなこと言う人はすごく少ないです、たまにいても私は傷つかないです、死なないから大丈夫です、ちゃんと健康で元気でいますから、人生は楽しいですから、大丈夫です、と言った。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/274723477</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/274723477</guid><pubDate>Tue, 08 Dec 2009 23:59:00 +0900</pubDate></item><item><title>deductivehappiness:

pdl2h:

jacony:

ak47:

konishiroku:

(via...</title><description>&lt;img src="http://15.media.tumblr.com/D9QEnuQFofm83dgeQQiuu0nCo1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://deductivehappiness.tumblr.com/post/271754542/pdl2h-jacony-ak47-konishiroku-via"&gt;deductivehappiness&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://pdl2h.tumblr.com/post/271717464/jacony-ak47-konishiroku-via"&gt;pdl2h&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://jacony.tumblr.com/post/271717037"&gt;jacony&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
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&lt;p&gt;&lt;a href="http://ak47.tumblr.com/post/271699406"&gt;ak47&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://konishiroku.tumblr.com/post/87134765"&gt;konishiroku&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;(via &lt;a href="http://gimmegimme.tumblr.com/"&gt;gimmegimme&lt;/a&gt;)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/271780239</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/271780239</guid><pubDate>Mon, 07 Dec 2009 00:13:21 +0900</pubDate></item><item><title>"さようなら、とこの国の人々が別れにさいして口にのぼせる言葉は、もともと「そうならねばならぬのなら」という意味だとそのとき私は教えられた。「そうならねばならぬのなら」。なんという美しいあきらめの表現だろう..."</title><description>“さようなら、とこの国の人々が別れにさいして口にのぼせる言葉は、もともと「そうならねばならぬのなら」という意味だとそのとき私は教えられた。「そうならねばならぬのなら」。なんという美しいあきらめの表現だろう。西洋の伝統のなかでは、多かれ少なかれ、神が別れの周辺にいて人々をまもっている。英語のグッドバイは、神がなんじとともにあれ、だろうし、フランス語のアディユも、神のみもとでの再会を期している。それなのに、この国の人々は、別れにのぞんで、そうならねばならぬのなら、とあきらめの言葉を口にするのだ。”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;アン・リンドバーグ　（須賀敦子『遠い朝の本たち』より） (via &lt;a href="http://refrainrefrain.tumblr.com/" class="tumblr_blog"&gt;refrainrefrain&lt;/a&gt;)&lt;/em&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/271777085</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/271777085</guid><pubDate>Mon, 07 Dec 2009 00:09:28 +0900</pubDate></item><item><title>kml:

Rendas (via Just the bone)
</title><description>&lt;img src="http://4.media.tumblr.com/tumblr_ku53ll0xaP1qzgciso1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://kml.tumblr.com/post/269254265/rendas-via-just-the-bone"&gt;kml&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://www.flickr.com/photos/caovadio/3855061309/"&gt;Rendas&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://www.flickr.com/photos/caovadio/"&gt;Just the bone&lt;/a&gt;)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/271772417</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/271772417</guid><pubDate>Mon, 07 Dec 2009 00:04:01 +0900</pubDate></item><item><title>私は九歳の子どもで、誰かに連れられて病院にいて、みんなが私に幼児に話しかけるようなことばを使う。...</title><description>&lt;p&gt;私は九歳の子どもで、誰かに連れられて病院にいて、みんなが私に幼児に話しかけるようなことばを使う。&lt;br/&gt; 私はひどく腹立たしく、どうして彼らは私にまともな礼儀を適用しないのかと思う。どうして勝手に話してばかりで、私に私自身に関する意見を求めようとしないのか。私にしてほしいことを、きちんとした言葉遣いで説明しようとしないのか。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;でもどうしてだか私は、どんなにがんばっても口を利くことができない。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; 私は九十を過ぎたおばあさんで、車椅子に乗って、みんなが私に幼児に話しかけるようなことばを使う。&lt;br/&gt;私はひどく腹立たしく、どうして彼らは私にまともな礼儀を適用しないのかと思う。どうして勝手に話してばかりで、私に私自身に関する意見を求めようとしないのか。私にしてほしいことを、きちんとした言葉遣いで説明しようとしないのか。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;でもどうしてだか私は、どんなにがんばっても口を利くことができない。&lt;br/&gt;急激に意識が濁り、私はごく簡単にその濁流に飲みこまれる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;私は夜の夢から醒める。&lt;br/&gt;私は九歳の少女ではなく、九十歳の老婆でもない。 はっ、はっ、はっと息をつき、力が抜けた拍子に背中も腕もがちがちに緊張していたことに気づいて、でも、と思う。 &lt;br/&gt; でも、九歳の私や九十歳の私といまの私が、どれほど違うというのだろう。&lt;br/&gt; 私が九歳の少女や九十の老婆の外見をしていたら、皆はあたりまえに私を保護し、何もさせずにやさしく隔離するだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私は人のできることの半分もまともにできない。私は少女や老婆よりも社会から求められる役割をこなせないくせに、ただ就業に適した年齢の、元気そうな外見があるというだけで、ずいぶん厚遇されている。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269334685</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269334685</guid><pubDate>Sat, 05 Dec 2009 04:42:00 +0900</pubDate></item><item><title>"どうやらみんな毛穴までよく見える明るい蛍光灯の下で味気ない色を放っていますが、もうちょっと世界は、薄紫掛かっていなかったっけ。逆光では人の顔は良く見えないほどに深い群青色に染まるのではなかったっけ、照ら..."</title><description>“どうやらみんな毛穴までよく見える明るい蛍光灯の下で味気ない色を放っていますが、もうちょっと世界は、薄紫掛かっていなかったっけ。逆光では人の顔は良く見えないほどに深い群青色に染まるのではなかったっけ、照らされたほっぺたは、山吹色や若草色に光るんじゃなかったっけ。もうちょっと世界は。”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a href="http://d.hatena.ne.jp/mekab/20091204#1259857187"&gt;2009-12-04 - とろけるあめ&lt;/a&gt;&lt;/em&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269207950</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269207950</guid><pubDate>Sat, 05 Dec 2009 02:11:35 +0900</pubDate></item><item><title>rob-art:

thesoftmachine:

(via deepthink)

</title><description>&lt;img src="http://18.media.tumblr.com/tumblr_ktccs6sZBF1qzarrmo1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://rob-art.tumblr.com/post/269179070/thesoftmachine-via-deepthink"&gt;rob-art&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://thesoftmachine.tumblr.com/post/269159937"&gt;thesoftmachine&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;(via &lt;a href="http://deepthink.tumblr.com/"&gt;deepthink&lt;/a&gt;)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269180621</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269180621</guid><pubDate>Sat, 05 Dec 2009 01:40:53 +0900</pubDate></item><item><title>ayayaya:

seepassyouagain:

眠れなくて退屈だから、好きな美術作品を挙げる。（）は観た場所。ジェームズ・タレル「オープン・フィールド」（地中美術館）。何も考えずに入って何歩か歩...</title><description>&lt;p&gt;&lt;a href="http://ayayaya.tumblr.com/post/269131569/seepassyouagain"&gt;ayayaya&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269123471"&gt;seepassyouagain&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;眠れなくて退屈だから、好きな美術作品を挙げる。（）は観た場所。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ジェームズ・タレル「オープン・フィールド」（地中美術館）。何も考えずに入って何歩か歩くだけで世界が目の前で反転する、現代の魔術。軽い恐怖のスパイスがよく効いてる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;アンゼルム・キーファー「シベリアの王女」（名古屋市美術館）。清冽さと哀しさの、抗議したくなるほどの親和性。ダイレクトに内臓に届く暴力的な叙情。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;秋野不矩「赤いストールの女（？ターバンだと思ってたんだけど、ターバンなわけないよね。頭から被ってる絵ではあるんだけど）」（たぶん秋野不矩美術館。何度か行ったのに一回しか観てない気がするから、別の場所かも）。率直な生命力の表現が嫌みにならないことの希有。商品化からも恨み節からも解放された女性性に救われる思いがする。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;パウル・クレー「忘れっぽい天使」（ノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館）。信仰がなくても感じられる「天使」。あまりにも自然に理知と無垢が同居していて、観たあとでもうまく消化できない。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;サスキア・オルドウォーバース「偽薬」（森美術館）。映画とはかけはなれているのに麻薬的な効果をもたらす、ビジュアルと物語の結合。しかし普遍性のある方法論ではなく、実に個別的で病的。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;彼は私の夫にはなれなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;けれど私の愛人でいることで…&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;彼は自分の空虚な人生を隠すことができたのだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私を彼の道連れにしようとして…&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私が彼の愛を受け止められるあの場所へ…&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;彼が自分ではない誰かのふりをしなくても良いあの場所へ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;さっそく「偽薬」のナレーションの和訳が！&lt;br/&gt;これだからtumblrって好き。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269135043</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269135043</guid><pubDate>Sat, 05 Dec 2009 00:49:00 +0900</pubDate></item><item><title>眠れなくて退屈だから、好きな美術作品を挙げる。（）は観た場所。ジェームズ・タレル「オープン・フィールド」（地中美術館）。何も考えずに入って何歩か歩くだけで目の前で世界が反転する、現代の魔術。軽い恐怖のス...</title><description>&lt;p&gt;眠れなくて退屈だから、好きな美術作品を挙げる。（）は観た場所。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ジェームズ・タレル「オープン・フィールド」（地中美術館）。何も考えずに入って何歩か歩くだけで目の前で世界が反転する、現代の魔術。軽い恐怖のスパイスがよく効いてる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;アンゼルム・キーファー「シベリアの王女」（名古屋市美術館）。清冽さと哀しさの、抗議したくなるほどの親和性。ダイレクトに内臓に届く暴力的な叙情。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;秋野不矩「赤いターバンの女」（たぶん秋野不矩美術館。何度か行ったのに一回しか観てない気がするから、別の場所かも）。率直な生命力の表現が嫌みにならないことの希有。商品化からも恨み節からも解放された女性性に救われる思いがする。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;パウル・クレー「忘れっぽい天使」（ノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館）。信仰がなくても感じられる「天使」。あまりにも自然に理知と無垢が同居していて、観たあとでもうまく消化できない。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;サスキア・オルドウォーバース「偽薬」（森美術館）。映画とはかけはなれているのに麻薬的な効果をもたらす、ビジュアルと物語の結合。しかし普遍性のある方法論ではなく、実に個別的で病的。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269123471</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/269123471</guid><pubDate>Sat, 05 Dec 2009 00:36:00 +0900</pubDate></item><item><title>電話をとると、空港のアナウンスが聞こえた。 「久しぶり、元気？」...</title><description>&lt;p&gt;電話をとると、空港のアナウンスが聞こえた。&lt;br/&gt; 「久しぶり、元気？」&lt;br/&gt; クリアな音声だった。&lt;br/&gt;元気だと私は答え、今から行くの、と訊く。 &lt;br/&gt;「ううん、これから日本」 &lt;br/&gt;調子はどう、と訊く。 &lt;br/&gt;「良くない、うん、とても良くない」 &lt;br/&gt;何が良くないのか、訊く。&lt;br/&gt; 「仕事とか仕事とか仕事とか」 &lt;br/&gt;歌うように彼は言う。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;いろいろな会社に雇われる「傭兵」であるところの彼は、勤務先から家族的な心遣いを貰うことがない。&lt;br/&gt;だから彼は私の知る限りもっとも純粋でもっとも重篤なワーカホリックだった。会社のくれる帰属感ではなく、ただ自分の執りおこなう仕事のプロセスと、その成果としての賞賛だけに依存している。 &lt;br/&gt;「きつそうだね、でもそれが少し気持ち良かったりする？」&lt;br/&gt;と私は訊く。 &lt;br/&gt;「そうだよ」 &lt;br/&gt;楽しそうに彼は答える。熱にうかされた人の声。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;溺れている、と私は思う。彼は、それを繰り返す。彼の職業への耽溺と、職業から離れた個別的な幸福の追求とのシーソー。 &lt;br/&gt;彼は仕事に没入し続けたほうがいいのかもしれない、と私は思う。個人としてのほとんどすべてのリソースを投入しても飽きないだけの知的な刺激を得られるのだから、天職というべきだろう。&lt;br/&gt; 天職を得てしまった人はそれに溺れ続けるしかないのかもしれない。少なくとも集中の度合いや達成感や成果に翳りがみられないうちは。&lt;br/&gt;そのために何かを不可逆的に損なうとしても。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;つきあいも多いんでしょ、と水を向けてみる。&lt;br/&gt;「多いっていうか、そればっか。ゆうべはテキーラの一気飲みさせられて、ねえ中国系の人たちは自分が飲んだだけ飲ませようとするよ、僕はそういうのはそれほど嫌ではないよ」&lt;br/&gt;アルコールは即効性で、しかもほとんど確実に効く。どんな状態であっても、飲めば効かないということはない。&lt;br/&gt;彼はそういうのが好きなのかもしれない、と思う。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;私は少し考え、彼女は元気？と訊く。 彼をワーカホリックの酩酊に沈ませない鎖は、彼もまた他人を必要とするという事実だけだ。 &lt;br/&gt;「とっくに振られた」 &lt;br/&gt;陽気な声で彼は言う。&lt;br/&gt;「駄目だなあ、もっとがんばりなよ」&lt;br/&gt;「ぱっと寄ってきて、あっという間にいなくなっちゃったからさ、がんばりようがない。それは、まあいいんだ、どうしてる、元気にしてる？」&lt;br/&gt;彼の背後では、空港の無機的なアナウンスがゲートの開放を告げている。&lt;br/&gt; 「うん基本的にはOKだよ。まあときどき、明日世界が終わっちゃえばいいのになーって思うけどね」&lt;br/&gt;「ああそれは俺も思うよ最近は二週間に一遍くらい」&lt;br/&gt; そんなに当たり前っぽく同意する台詞かな、これって、と私は思う。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; 「問題ないなら良かった、何かあったら、電話をくれればすぐ助けに行くから、ハリウッド映画のヒーローみたいに、そうだ、『ダーク・ナイト』は観た？」 &lt;br/&gt;観た、大好き、と私は言う。 &lt;br/&gt;「ああいうのってすごくぐっとくる」&lt;br/&gt;「そうだね、可哀想で」&lt;br/&gt;「可哀想な正義の味方、可哀想なトゥー・フェイス」&lt;br/&gt;「でも私たちはジョーカーになることはできない」&lt;br/&gt;「俺は可哀想なんだからと言い張って人を殺すモンスターにはなれない」&lt;br/&gt;「ちょっとそういう気になっても、つきつめてモンスターになるには才能が要る」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「ピンチのときには言うんだよ、どうにかしてあげる」 &lt;br/&gt;彼はもう一度言い、私はもう一度ありがとうと言う。 &lt;br/&gt;「空を飛んで助けに行くからね」 &lt;br/&gt;ふわふわした声で、彼は言う。背後からは優先されるべき人々が搭乗を済ませたことを示すアナウンスが聞こえる。  &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;彼は気づかないのだろうか。頼って良い、助けてあげるということばは、うっすらとした影を纏っている。&lt;br/&gt;私はたしかに弱く、何かあったらすぐにつぶれてしまう。&lt;br/&gt;それはそれで、ひとつの事実だ。 &lt;br/&gt;でも本当は、もっとささやかなものを共有するほうがいい。少し嬉しいこと、少し楽しいこと、毎日身の回りを通り過ぎる、取るに足りないものごとを。 &lt;br/&gt;仕事にかかわりのない間柄は、そういうふうにあるべきだと思う。 &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「ああ○○と一緒に寝たいな、キスして一緒に寝たいな」 &lt;br/&gt;嬉しそうに彼は言う。そして可笑しそうにちいさく笑う。 &lt;br/&gt;彼が口にした名の人はたぶん、このあいだ振られたという彼女ではないのだろうと、なんとなく思う。&lt;br/&gt; 私は質問を回避し、そう、と言う。彼に負荷をかけてはいけない、と思う。不用意な質問で彼に何かを思い出させて負荷をかけてはいけない。 &lt;br/&gt;口籠もったあとに私は、そう思うのってとっても素敵なことだね、と言う。 &lt;br/&gt;「ゲートが開いた、行く、」 &lt;br/&gt;私がうん、と言い終えないうちに、回線が切断された。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/267623552</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/267623552</guid><pubDate>Thu, 03 Dec 2009 21:30:00 +0900</pubDate></item><item><title>情報系の大学院生やポスドクに回ってくる非常勤の授業はほとんどが実習で、要するにPCの使い方やネットワークの組み方を教えるんだけれども、ときどき講義も担当する。講義をすると、受講生は、「実習はすぐ役に立つ...</title><description>&lt;p&gt;情報系の大学院生やポスドクに回ってくる非常勤の授業はほとんどが実習で、要するにPCの使い方やネットワークの組み方を教えるんだけれども、ときどき講義も担当する。&lt;br/&gt;講義をすると、受講生は、&lt;br/&gt;「実習はすぐ役に立つし就職にも必要だと思うけど、講義はぶっちゃけ何の意味があるのかわかんない」&lt;br/&gt;と言う。&lt;br/&gt; 意味がわかんないのに教職や必修単位の都合で受講しなければならないわけで、あんまりやる気が出ないのも困るから、やる気の出る理屈をつけてくれということだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そう言われても、人文学部出身の私が担当する情報論は、実際、就職の役に立たない。&lt;br/&gt; PCスキルは多くの企業が採用の前提としているだろうし、Linuxが少しできればSEとして雇ってもらえるかもしれない。&lt;br/&gt; でもマクルーハンやベンヤミンの議論を理解したところで、何かを生産できるわけではない。クーンやファイヤアーベントの言うことが頭に入っていたって、企業の採用担当が興味を持ってくれるわけではない（たぶん）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;だから、「世の中には、直接的に生産に結びつく学問と、世界の成り立ちを知って納得するのに役立つ学問があって、この講義は後者なんです」と説明した。&lt;br/&gt; ほんとうは「世の中には、すぐ飯の種になる知識やノウハウと、ぼーっとものを考えるためのお話があって」と言いたかったんだけど、少し格好をつけた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;世界の成り立ちとかどうでもいい、就職に使える実習のほうが大事だ、という考えもよくわかる。&lt;br/&gt; 二十歳の頃から真剣に生き残りを考えているという証拠でもあって、真面目できちんとした若者であるなあと思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかし、ものごとを解釈し、自分なりに世界の成り立ちをとらえる力は、就職以前に、生きる上で、わりと直接的に役に立つものだとも思う。&lt;br/&gt; できごとは、断片として体験するだけでは済まない。自分の人生というストーリィに組み込まれてはじめて、経験として機能する。&lt;br/&gt; 要するに、納得できないと、人は苦しい。&lt;br/&gt; だからみんなお話を求め、作る。目の前のできごとを理解するための枠組みのようなものを。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私たちはときどき、手持ちの枠組みをちょっといじるくらいでは人生に組み込めないような大きな出来事や、新しいタイプの出来事に遭遇する。&lt;br/&gt;そういうとき、練り上げられた解釈をいくつも咀嚼した経験のある人間は、わりと強い。自分が生きるのに適した、オリジナルの枠組みを作ることができる。そこまでの必要がなくても、適切な解釈を組み合わせればいろいろなことが納得できて、ラクになる。あるいは努力しやすくなる。&lt;br/&gt;組み合わせに便利で作成に参加できる枠組みが科学を含む学問、単品でも機能しやすい枠組みが宗教だ。おおかたの学生は宗教を持っていないし、信仰があっても、それだけではどうにもならない場面もあるだろう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そんなわけで、就職に役立たない講義があるのは、良いことだと思う。&lt;br/&gt;一人で本を読んだり話相手を見つけたりしてものごとを解釈するのは、性格によってはけっこうしんどい（性格によっては楽しい。ただ、楽しいからといってそればかりしているのも困りものではある。私も自分で困っている）。&lt;br/&gt;大学に籍があるなら、講義というかたちで先人の洗練された解釈を受け取っておくのは、損なことではないと思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ものごとの解釈をする訓練をしないとどうなるかというと、世界観が比較的単純になる。なかにはとても単純な解釈しか持たずに生きる人も出てくる。&lt;br/&gt; それの何がいけないのかというと、食い物にされる危険性が上がる。&lt;br/&gt; 訓練なしで飲みこみやすいお話の極北は、霊能者がお祓いできる悪霊であったり、壺を買えば改善される運勢であったり、「気づいた人から成功する」マルチ商法であったり、するからだ。&lt;br/&gt;その種の商売人は、人々がわかりやすい物語を必要としている様子をくんくんとかぎつけてやってくる。たとえば大きな不幸に遭って呆然としている人や、漠然とした不満が心の中でぐつぐつ煮えている人のところに。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もっと悪い事態は、「私が不幸なのはあいつらがいるせいだ。だから殺す」という、粗雑なストーリィを作ってしまうことだ。&lt;br/&gt; この場合、不遇や孤独が人を殺させるのではない。&lt;br/&gt; 不遇や孤独の原因を全面的に他人の存在に付与する世界観の貧困さが、人を殺させる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;とはいえ、受講生に「就職の役に立たないことをぐちゃぐちゃ考えると、変な商売にお金を巻き上げられたり、変な理由で人を殺したりしにくくなると思うのです」とも言えないので、私は「うーん、ちょっとはおもしろいかもしれないから、聞いてみてください」と言う。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/264923354</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/264923354</guid><pubDate>Tue, 01 Dec 2009 23:19:00 +0900</pubDate></item><item><title>sft:

(via papertissue)
</title><description>&lt;img src="http://6.media.tumblr.com/tumblr_ktege9QsYu1qzyrwvo1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://sft.tumblr.com/post/262190451/via-papertissue"&gt;sft&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;(via &lt;a href="http://papertissue.tumblr.com/"&gt;papertissue&lt;/a&gt;)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/263474114</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/263474114</guid><pubDate>Mon, 30 Nov 2009 22:36:48 +0900</pubDate></item><item><title>余所の大学やオフィスに出かけて仕事をすることが多いので、お昼になると、さあどうしようと思う。今日は通ってきた途中にマクドナルドくらいしかなかったと思って、そこへ行った。自宅の近所にも勤め先の近くにもない...</title><description>&lt;p&gt;余所の大学やオフィスに出かけて仕事をすることが多いので、お昼になると、さあどうしようと思う。&lt;br/&gt;今日は通ってきた途中にマクドナルドくらいしかなかったと思って、そこへ行った。自宅の近所にも勤め先の近くにもないし、ファストフードをよく使うたちでもないから、何年かぶりだった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;中に入ると、たいへんな行列だ。黒山の人だかりで、レジの様子が見えない。&lt;br/&gt;おとなしく列に並んでしばらくすると、誰かが背中をつつく。&lt;br/&gt;振り返ると、マクドナルドの制服を着た小柄な女性が大きい声で（なにしろ混雑しているから、大きい声じゃないと聞こえないのだ）「ご注文はお済みですか？」という。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;びっくりして、まだです、注文したくって並んでいます、と言うと、「一列ごとにご注文とお渡しの列に分かれているんです。こちらはお渡しの列です。お隣にお並びください、あ、隅の列のほうが早いですね」と言いながら、五、六十代の女性特有の気安さで私の背を抱くようにしてその列に連れて行く。私より頭ひとつ背が低いのに、なんだかえらく頼もしい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私は生まれてはじめてひとりで外食する中学生みたいにぎこちなく、「どうもありがとうございます」と言った。&lt;br/&gt;彼女はにっこりと笑い（こちらは私が十代の頃から変わらない、マニュアル通りのゼロ円のスマイル）、「みなさん外で召し上がりますのでね、お席は先に取らなくっても大丈夫ですよ、いくらも空いていますのでね」と言った。東京のものとは違うアクセントがうっすらと残っていて、どこのお国言葉だろう、と私は思う。そうして、マクドナルドにランチセットなどというものがあることに、また驚いてしまう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;チーズバーガーとポテトSとコーヒーSを前にして考える。&lt;br/&gt;正午過ぎのオフィス街のマクドナルドには、私の知らない文法があるのだ。そこに来る誰もが知っていて、知らない私が店員さんの庇護を必要とするような、マクドナルド・プロトコルが。&lt;br/&gt;こういう思いは、外国に行ってするものだと思っていた。あるいは十代から二十代はじめの頃にしつくしたものだと。&lt;br/&gt;でもどうやらそうじゃない。ふだん行かない場所に行けば、そういうものはごろごろ落ちてるんだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そう思うとなんだか愉快になった。コーヒーは私の知っているファストフードのコーヒーより、ずいぶんそれらしい香りがした。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/263460196</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/263460196</guid><pubDate>Mon, 30 Nov 2009 22:18:00 +0900</pubDate></item><item><title>"だってお前はカラッポだもん　「誰でもよかった」男だもんな
相手の心もカラッポにしとかなきゃ落ち着かないだろ？"</title><description>“だってお前はカラッポだもん　「誰でもよかった」男だもんな&lt;br/&gt;
相手の心もカラッポにしとかなきゃ落ち着かないだろ？”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a href="http://hisamichi58.blogspot.com/2008/06/blog-post_12.html"&gt;「好きになった」メモ: 誰でもよかった男&lt;/a&gt;&lt;/em&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/262063089</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/262063089</guid><pubDate>Sun, 29 Nov 2009 22:48:22 +0900</pubDate></item><item><title>handa:

j-p-g:

Song Tan 2.jpg (via Cyclops-Optic)

</title><description>&lt;img src="http://3.media.tumblr.com/tumblr_kttb16EM0m1qzty50o1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://handa.tumblr.com/post/260655640/j-p-g-song-tan-2-jpg-via-cyclops-optic"&gt;handa&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://j-p-g.tumblr.com/post/260570288/song-tan-2-jpg-via-cyclops-optic"&gt;j-p-g&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://www.flickr.com/photos/95366015@N00/346217322/"&gt;Song Tan 2.jpg&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://www.flickr.com/photos/95366015@N00/"&gt;Cyclops-Optic&lt;/a&gt;)&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/262048362</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/262048362</guid><pubDate>Sun, 29 Nov 2009 22:27:42 +0900</pubDate></item><item><title>ada:

handa:

kateoplis:

James Turrell | Roden Crater, East...</title><description>&lt;img src="http://1.media.tumblr.com/tumblr_ktryw9AGhl1qzprlbo1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://ada.tumblr.com/post/262028717/handa-kateoplis-james-turrell-roden"&gt;ada&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://handa.tumblr.com/post/261197321/kateoplis-james-turrell-roden-crater-east"&gt;handa&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://kateoplis.tumblr.com/post/259575941/james-turrell-roden-crater-east-portal"&gt;kateoplis&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://en.wikipedia.org/wiki/James_Turrell"&gt;James Turrell&lt;/a&gt; | &lt;a href="http://www.pbs.org/art21/artists/turrell/index.html"&gt;Roden Crater&lt;/a&gt;, East Portal, Skyspace&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Turrell purchased the 400,000 year old, 3 km wide crater in 1979 and has been transforming it into a massive naked-eye observatory, designed specifically for the viewing of celestial phenomena. He plans to open the crater for public viewing in 2011.&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;


&lt;p&gt;これ観たい。&lt;/p&gt;</description><link>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/262035355</link><guid>http://seepassyouagain.tumblr.com/post/262035355</guid><pubDate>Sun, 29 Nov 2009 22:10:05 +0900</pubDate></item></channel></rss>
